コナカントリークラブのマウンテンコースは、ハワイ島の特徴である真っ黒な溶岩にふちどられたダイナミックなコースです。マウナケア山の山裾、海抜200〜400メートルに位置するため、適度に涼しく、またコナの街並と太平洋のパノラマを一望することができます。
起伏に富んだフェアウェイとバミューダ芝の早いグリーンを持ち、池と多くのバンカーが配置されています。上級者にはコース攻略の技が要求されるゴルフの醍醐味をご堪能いただけ、また初心者にもハワイらしいゴルフをご満喫いただけます。5番と14番は打ちおろしのショートホールで、14番のティーはコース中で最も標高が高く眺めの良いスポットです。
現在このコースがある場所は、かつては「アリイ」と呼ばれるハワイの王族たちが、眺めを楽しんだりくつろいだりして時を過ごした場所です。また今では野生のヤギをコース周辺に見かけることができます。
コナカントリークラブのマウンテンコースは、ゴルフダイジェスト誌で4つ星のコースとしてランクされています。アウトの9ホールはウィリアム・ベルの設計で1985年に完成し、インの9ホールはロドニー&ネルソン・ライトの設計により1991年に完成しました。
パー72、6494ヤード、スロープ・レーティング135(チャンピオンシップ・ティーの場合)
マウンテンコース全体のレイアウト